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道内13人死亡、210人感染 旭川のクラスター、国内最大に並ぶ 新型コロナ

 道などは4日、新型コロナウイルスに感染した13人が死亡し、新たに210人が感染したと発表した。死者発表が10人を超えるのは2日連続で、1日の14人に次ぐ多さ。道内の死者は237人、感染者は9641人(実人数)となった。旭川市の旭川厚生病院は職員ら9人が新たに感染し、感染者が計214人になったと発表した。クラスター(感染者集団)としては今春に発生した東京都台東区の永寿総合病院と並んで国内最大となった。
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 死者13人のうち7人は旭川市発表で、旭川厚生病院の患者は2人増の計9人、慶友会吉田病院の患者は5人増の計24人となった。このほか死亡は70~90代の5人と年代非公表の1人。

 新たなクラスターは4件確認され、計176件となった。札医大付属病院は4日までに入院患者と看護師ら計12人が感染したと発表し、札幌市はクラスターと認定した。札幌市北区の市立太平中は生徒9人、帯広市のサービス付き高齢者向け住宅は入所者5人、北広島市の障害児通所支援事業所は職員と児童ら10人が感染した。

 大規模クラスターとなっている医療機関の感染者は吉田病院が173人、札幌市手稲区の札幌田中病院が170人となった。

 新規感染者のうち、札幌市在住は105人。管内別では札幌市を除く石狩13人(千歳市5人、北広島市3人、石狩市1人)、上川31人(旭川市29人)、空知17人(岩見沢市6人)、檜山17人、十勝6人(帯広市2人)、後志5人(小樽市2人)、胆振3人(苫小牧市1人)、オホーツク2人、渡島1人、非公表9人。このほか岩手県1人。

 ススキノ地区の接待を伴う飲食店は1人増の165店564人となった。

 鈴木直道知事は4日、「医療提供体制は厳しい状況が続き、感染の抑え込みは今がまさに正念場だ」として11日までの集中対策期間中は感染対策を徹底するよう呼び掛ける談話を発表した。(酒井聡平、平岡伸志)

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