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<コロナ禍のススキノで>支援金なし、運転代行苦境 「客が減るのは飲食店と一緒なのに…」

 ススキノの街でタクシーとともに酔客の家路を支えてきた運転代行業が、コロナ禍で打撃を受けている。マイカーで飲みに来る客や仕事帰りの飲食店主らが主な顧客だったが、感染の再拡大で激減した。休業や時短の要請を受けた飲食店と違って行政の新たな支援もないなか、経営者やドライバーは悩みながら客の依頼を待ち続けている。

■郊外の業者、感染不安で繁華街敬遠

 「静かだね」。先月末の平日の午後7時前、札幌市中央区の「ファスター運転代行」の佐藤大起部長(43)は事務所の電話を見つめ、つぶやいた。前日の午後11時に届いた配車依頼を最後に約20時間、予約の電話は鳴らない。「コロナの前はひっきりなしにかかっていたのに」

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