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旭川で最多46人感染確認 道内176人 吉田病院の死者最多に

 道などが2日発表した道内の新型コロナウイルスの新たな感染者数は、176人と2日ぶりに200人を下回ったものの、旭川市分は46人で11月25日の44人を上回り過去最多となった。新たなクラスター(感染者集団)は3件確認され、計172件。道内最大規模のクラスターとなっている旭川市の旭川厚生病院は、感染者が16人増えて計187人となったと発表した。

 新規感染者のうち、札幌市発表分は66人(居住地非公表2人)で、2日ぶりに2桁となった。道内の感染者の累計は9226人(実人数)、死者は計213人になった。

 死者5人は札幌市と旭川市発表分が各2人、道発表分が1人。クラスターが起きている旭川市の慶友会吉田病院の2人が含まれ、同病院の死者は計19人になり、札幌市の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」の17人を超えた。

 新規クラスターは檜山管内奥尻町の航空自衛隊奥尻島分屯基地のほか、旭川市が市内の重症心身障害児(者)施設「北海道療育園」でこれまでに利用者と職員計24人の感染を確認。恵庭市の恵庭北高で生徒5人の感染が確認された。

 既に確認されているクラスターでは、旭川市は慶友会吉田病院で患者3人が増え計165人となったと発表。札幌市によると、札幌田中病院(手稲区)は患者ら8人増の計153人となった。札幌市内の高校は生徒1人増の計65人。十勝管内清水町役場のクラスターは職員2人増の計30人となった。

 新規感染者のうち、札幌市在住は64人。管内別では札幌市を除く石狩9人(恵庭市2人、千歳市1人)、上川50人(旭川市46人)、檜山25人、空知10人(岩見沢市1人)、渡島5人(函館市2人)、十勝4人(帯広市2人)、後志3人(小樽市1人)、釧路2人(釧路市1人)、胆振1人(苫小牧市1人)、日高1人、非公表2人。

 札幌・ススキノ地区の接待を伴う飲食店の感染者は1人増の164店562人となった。(内藤景太、平岡伸志、折田智之)

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