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ジャパンカップ1~3着を輩出 日高・胆振、白熱レースに沸く アーモンドアイ有終の美 ねぎらう声

 東京競馬場で29日に行われた競馬の第40回ジャパンカップでは、このレースを最後に引退するアーモンドアイ(牝5歳、安平町・ノーザンファーム生産)がG1最多の9勝を達成し、有終の美を飾った。史上3頭目の無敗3冠のコントレイル(牡3歳、新冠町・ノースヒルズ生産)は2着、史上初の牝馬無敗3冠のデアリングタクト(牝3歳、日高町・長谷川牧場生産)は3着と日高管内産馬2頭も健闘。地元関係者やファンからは、ねぎらいの声が上がった。

 アーモンドアイを生後5カ月まで世話したノーザンファームの繁殖主任岡崎友和さん(42)は、自宅のテレビで「がんばれ、がんばれ」と声援を送りながらレースを見つめた。G19勝の偉業達成に「本当にうれしいし、無事に走り終えてくれてほっとした。ほかのスタッフたちと協力して、いつかアーモンドアイを超える馬を育てたい」と話した。

 安平町の及川秀一郎町長は「アーモンドアイの素晴らしい走りに、胆振東部地震から復興に向かう町民も元気をもらった。引退後はゆっくり過ごしてほしい」とねぎらった。

 苫小牧市内の場外馬券場で馬券を買っていた市内の会社員男性(29)は「どの馬も力が拮抗(きっこう)していて、楽しいレース展開だった」。幼い頃から競馬ファンだという、市内のアルバイト従業員飛田心自(しんじ)さん(20)は「レースを純粋に楽しもうと、今回は馬券を買わなかった。(アーモンドアイの走りは)まるで飛んでいるかのようだった」と感慨深げな様子だった。

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