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旭川厚生病院で集団感染32人 ススキノ・ホストクラブも

 道などは22日、道内で新たに新型コロナウイルスに245人が感染したと発表したほか、旭川市の旭川厚生病院(499床)と、札幌・ススキノ地区のホストクラブでクラスター(感染者集団)を確認した。旭川市は40人の感染を発表し、過去最多となった。

 旭川厚生病院は同日、職員13人と患者19人の感染を確認したと発表。同病院は市内の感染者を受け入れる五つの基幹病院の一つで、院外からの感染者の受け入れを休止する一方、院内で感染した入院患者は一部病棟に集めて治療する。森達也院長は「PCR検査を進めているが、(全ての検査)結果はまだ出ていない」と述べた。

 ススキノ地区のホストクラブでは20~30代の従業員9人の感染を確認。店では従業員、客ともマスク着用が徹底されていなかったという。

 既に確認されているクラスターでは、札幌市手稲区のタナカメディカル札幌田中病院は新たに10人の感染を発表し、計80人に。南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」は入所者1人、職員2人が感染し、計107人になったと明らかにした。

 札幌市内では他の二つの医療機関でも看護師ら3人増の計18人、患者4人増の計25人とそれぞれ増えた。

 旭川市の慶友会吉田病院は患者ら7人の感染が確認され、計94人に。北広島市の障害者支援施設で新たに職員1人、デイサービス利用者2人が増え、計102人になった。岩見沢市の北海道中央労災病院は職員1人が確認され、計36人に。滝川市の滝川中央病院は患者1人が感染し計26人に、市立釧路総合病院は患者ら3人が感染し計16人になった。

 一方、十勝管内清水町は職員1人が感染し、24日から一部窓口を原則閉鎖する。

 新規感染者は札幌市141人、石狩管内30人(北広島7人、江別市5人)、後志管内2人(小樽市1人)、上川管内42人(旭川市40人)、空知管内2人、胆振管内4人(苫小牧市2人)、十勝管内4人(帯広市1人)、釧路管内3人(釧路市1人)、オホーツク管内2人(北見市1人)、渡島管内1人、千葉県1人、居住地非公表13人。感染経路不明は80人だった。死亡が発表された3人は、いずれも札幌市在住の80代と60代の男性、80代の女性。

 ススキノ地区の接待を伴う飲食店は4店6人増の156店540人となった。(小林史明、犬飼裕一、山田一輝)

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