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「密」回避に悩む障害者施設 手助けなしで予防困難/「スキンシップで安心」 道内関係団体、相互支援体制協議へ

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 北広島市の障害者支援施設で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、関係者が警戒感を強めている。障害の種別によってはマスク着用などの感染防止策を徹底しにくい特有の事情があるほか、日常生活で介助が必要な障害者は施設職員らと密接に関わらざるを得ず、感染対策が難しいためだ。職員の感染で人手が一気に不足する事態も起きかねず、各施設は改めて職員派遣など連携強化を急いでいる。

 「健常者でもマスク着用を不快に感じる人は少なくない。障害が重ければ異物を着けさせられていると感じてしまう人もいる」。北海道知的障がい福祉協会の遠藤光博会長は知的障害者施設の実情をこう明かす。中にはマスクの必要性を理解できなかったり、嫌がって引きちぎってしまったりする例もあり、手助けなしで基本的な感染予防対策を講じるのは容易ではないという。

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