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道内最多266人感染、札幌も最多196人 7人死亡 新型コロナ

 道などは19日、新たに266人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち札幌市発表分は196人(8人は居住地非公表)。道、札幌市とも12日の236人、164人を上回って過去最多となった。感染者7人の死亡も発表され、日別の発表数では5月1日の8人に次ぐ多さ。道内の感染者数が200人台となるのは7回目で、3桁は15日連続。感染者の累計は6356人(実人数)、死者は11月だけで31人に上り、計141人となった。

 道内最大の104人のクラスター(感染者集団)となっている札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」では入所者2人が死亡した。同施設で死者が確認されるのは初めて。札幌市は公表していないが、施設が明らかにした。

 治療中の患者数は前日比50人増の1993人、直近1週間の新規感染者数は1560人(再陽性1人を含む)で、ともに道の警戒ステージ「5」の目安(1327人)を大幅に上回る。

 入院患者は18日時点で705人で、初めて700人を超えた。うち札幌市内は213人で、市は市内20病院に感染者病床を80床増の計440床にするよう通知した。市はこれとは別に、介護が必要だが、症状が軽い高齢者を受け入れる「後方支援病院」を確保する方針で、複数の病院の協力で約50人の収容を目指す。

 軽症・無症状の患者のうち札幌市内の宿泊療養施設に入ったのは18日時点で710人、調整遅れで一時自宅待機が269人、自宅療養は259人。函館市は19日、市内に同施設を確保するよう道に要請した。道は旭川、帯広、函館の3市で確保の準備を進める。(高橋澄恵、中村征太郎)

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