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鉄路存廃、コロナで停滞 JR維持困難路線公表4年 8区間で負担協議進まず

 JR北海道が「単独では維持困難」とする10路線13区間を発表してから18日で4年を迎えた。廃止・バス転換を求めた5区間のうち3区間の廃止は決定したが、地元負担を前提に存続を目指す8区間では、年120億円の赤字負担に関する枠組みの議論は宙に浮いたままだ。JRと沿線住民は連携して鉄道利用を推進してきたが、今年2月以降はコロナ禍で乗客が激減。8区間の鉄路廃止の火種がくすぶり続けている。


 「利用客はいつもの6割。このままで鉄路が維持できるのか…」。今月1日、JRと進める「アクションプラン(行動計画)」の一環で、石北線の車内販売を手伝っていた石北沿線ふるさとネットワークの長南進一代表は、客がまばらな車内を心配そうに見渡した。

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