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復興への気持ち太鼓に込め 七飯の団体と岩手・野田中3年生が交流演奏

 【七飯】渡島管内七飯町内で和太鼓の演奏活動をする「七飯男爵太鼓創作会」と岩手県野田村にある野田中の3年生との太鼓演奏を通じた交流会が17日夜、町文化センターで開かれた。創作会の関係者が野田中の指導をしてきた縁。東日本大震災で被災した生徒たちが、廃タイヤにビニールを張った「太鼓」も使い、復興に向けた意気込みを演奏で披露した。

 修学旅行で道南を訪れた機会に合わせて企画。町民や近隣市民が集まった。野田中の廃タイヤの太鼓は震災時に津波で失った太鼓の代わりに作ったもの。その後も新しく作って演奏活動に使っている。3年生28人はオリジナル曲「野田中ばやし」など計3曲を力強く演奏した。創作会は和太鼓朗読劇「石川啄木記」を上演。和太鼓と笛の演奏とともに、石川啄木が詩や手紙につづったふるさとへの思いを熱演した。締めくくりに両団体が合同で「野田中ばやし」を演奏。廃タイヤの太鼓を一緒に打ち鳴らした。

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