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道内感染197人 13日連続100人超 札幌特養集団感染101人に

 道などが17日発表した新型コロナウイルスの新たな感染者は197人で、日別では13日連続で100人を超えた。札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」では感染者が9人増えて計101人となり、道内最多規模のクラスター(感染者集団)になった。

 道内の感染者は5857人(実人数)。道は居住地非公表の70代男性1人と年代性別非公表の1人が死亡したと発表し、死者は計131人となった。患者数は1903人、直近1週間の新規感染者数は1493人で、いずれも道の警戒ステージ「5」の目安(1327人)を超えている。

 新たなクラスターは札幌市の3件と胆振管内厚真町の1件。札幌の医療機関では40~90代の入院患者8人と看護師3人の計11人が感染し、通所の介護事業所では30~90代の従業員1人と利用者7人の計8人が感染。コールセンターでは10~30代の従業員10人が感染した。厚真町の北電苫東厚真発電所は社員寮などで20~30代の社員計5人が感染した。道内のクラスター確認は19日連続で、累計で118件となった。

 既にクラスターが確認されている札幌のドリームハウスでは、新たに入所者4人と従業員5人が感染し計101人に。最多だった同市北区の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」の92人を上回った。秋元克広市長は同日の記者会見で「早期発見、調査に至らなかったことを確認したい」との意向を示した。

 旭川市の慶友会吉田病院では新たに2人が感染して計63人に。北広島市の障害者支援施設は利用者と職員各1人が新たに感染し計50人になった。

 新規感染者の居住地は、札幌市143人、函館市が7人、旭川市4人、小樽市1人、石狩管内12人(うち千歳市3人、北広島市3人)、胆振管内6人(苫小牧市2人)、十勝管内5人(帯広市2人)、空知、上川管内で各3人、渡島管内2人、後志、留萌、宗谷、釧路各管内がそれぞれ1人、非公表7人。感染経路不明は78人だった。

 日本郵便は石狩市の石狩郵便局で窓口業務担当の社員1人が感染し、全業務を休止したと発表した。

 ススキノ地区の接待を伴う飲食店の感染者は3店8人増の143店、516人となった。(高橋澄恵、久保吉史)

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