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スケソウダラ 序盤は不漁 渡島管内10月 水揚げ量過去10年で最低 タラコ、かまぼこ打撃

 渡島管内のスケソウダラ刺し網漁は、漁が解禁された10月の漁獲量が前年同月比6割減の1179トン(速報値)で、これまで過去10年で最低だった2018年の1467トンをさらに下回った。この時期の主力魚種の不振は漁業者にとって痛手で、噴火湾沿岸地域の特産品であるタラコなどを製造する加工業者への影響も大きい。

 10月30日早朝、えさん漁協管内の椴法華漁港(函館市元村町)で、漁師らが水揚げされたスケソウダラを網から手際よく外していた。だが、漁師佐々木泰一さん(56)のこの日の水揚げ量は、昨年同時期の平均の半分に満たない2・5トンのみ。「秋の稼ぎ頭なのに今年は全然捕れず参っている。最も多く捕れる11月に期待しているが」。佐々木さんは肩を落とした。

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