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道内189人感染、2人死亡 新たにクラスター5件 新型コロナ

 道などは16日、道内で新たに189人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。日別の感染者の100人超えは12日連続。うち札幌市発表分は8日連続3桁の124人(うち12人は居住地非公表)。新たなクラスター(感染者集団)が5件発生したほか、クラスターとなっている札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」は4人増の計92人となり、道内最大のクラスターの北区の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」に並んだ。

 道内の感染者数は5660人(実人数)。道は居住地非公表の80代男性、札幌市は性別年代非公表の1人の死亡を発表し、道内の死者は計129人となった。

 新たなクラスターは札幌市豊平区の独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)北海道病院で、医師1人と看護師4人の計5人が感染した。同病院は呼吸器内科の新規入院と外来診療を当面休止する。札幌市中央区ススキノ地区の接待を伴うニュークラブでは20~40代の従業員15人の感染が確認された。

 道は千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地で10~20代の隊員計16人、江別市の北海道消防学校で20~30代の学生6人、釧路市のデイサービスセンターで70~90代の利用者4人と職員1人の計5人のクラスターが確認されたと発表した。道内でのクラスター発生は18日連続で、計114件となった。

 クラスターとなっている旭川市の慶友会吉田病院では計5人が新たに感染し、計61人に。岩見沢市の北海道中央労災病院で入院患者2人が感染して計24人、滝川市の滝川中央病院で入院患者3人が感染して計17人。札幌市では東区の栄中学校で生徒3人が感染し計12人、有料老人ホームで入所者1人が感染し計11人。

 新規感染者189人の居住地は札幌市112人、旭川市6人、空知管内12人(うち岩見沢市2人)、石狩管内26人(うち千歳市14人、江別市2人)、胆振管内5人、渡島管内3人、上川管内1人、宗谷管内1人(利尻富士町)、オホーツク管内3人、十勝管内4人(うち帯広市1人)、釧路管内4人、非公表12人。感染経路不明は54人だった。

 16日までの1週間の新規感染者数は1462人で、患者数は前日比74人増の1916人。いずれも道の警戒ステージ「5」の目安を超えている。

 ススキノ地区の接待を伴う飲食店の感染者は1店6人増の140店、508人。

 また、札医大病院(札幌)は医師1人の感染を発表。石狩教育局は道立高2校で生徒各1人、札幌市は豊平区の小学校1校で児童1人の感染を確認し、学級・学年閉鎖となった。日本郵便は札幌市東区の札幌東郵便局で社員1人の感染を確認し、16日から全業務を中止したと発表した。(佐藤愛未、久保吉史)

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