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札幌と往来自粛要請へ 道と市調整 市内「警戒4」相当 道内新規感染209人

 道などは15日、道内で新たに209人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。日別の感染者数が200人を超えるのは4日連続。うち札幌市発表分は7日連続で100人を超える148人(うち4人は居住地非公表)となった。これを受け、道と札幌市は17日にも、札幌市内の感染対策を道の警戒ステージ「4」相当に強化する。札幌と他地域の往来について、不要不急の場合は自粛するよう道民に求める方向で調整している。

 往来自粛を求めるのは、地方で札幌由来とみられる感染事例が増えているため。景気に配慮して観光も含めた全面的な移動自粛は求めないが、地域をまたいで移動する場合は感染対策が不十分な飲食店には行かないなど自制的な行動を求める方向だ。鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長が16日にも会談して対策強化の内容を固める。

 道などは15日、新たに感染者3人が死亡したと発表した。道内の死者は127人、感染者の累計は5471人(実人数)となった。クラスター(感染者集団)は札幌、室蘭、釧路、函館の4市で新たに1件ずつ確認。札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」の感染者は16人増の88人、旭川市の慶友会吉田病院は11人増の56人となった。

 15日までの1週間の新規感染者数は1473人で、無症状・軽症も含めた患者数は前日より123人多い1842人となった。道の警戒ステージは「3」だが、それぞれ「5」の目安の1327人を超えている。

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