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エゾリスに餌やっちゃダメなの 帯広の公園に看板 けが、感染症の恐れ

 「野生動物には近づかず 人馴(な)れさせないで」。9月上旬、帯広市の緑ケ丘公園に、エゾリスの絵とともにこう書かれた看板が立った。野生動物が人に慣れることにつながる大きな要因が餌付け。園内では特に、エゾリスへの餌付けが多いという。でも、エゾリスはかわいい。近寄って親しむのはだめなのか? 看板を設置した「みどりと花のセンター」の大熊勲副センター長に聞いた。

 ――看板を設置したのはなぜですか。

 「連休に観光客が増えることが予想されました。冬になると餌やりがはやることもあり、園内8カ所に看板を設けて、餌付けをやめるよう呼びかけています」

 ――園内での餌付けの現状を教えてください。

 「朝を中心に行われ、直接やる人、切り株などに置く人がいます。園内では少なくとも平成初期から餌付けが始まり、長年続けている人もいる。良いことだと考え、続けることができた経験もあってか、リスクを聞き入れてもらえないことが多く、問題解決の難しさを感じています」

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