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道内サンマ水揚げ49%減 10月末 過去最低見通し
2020/11/10 19:24 更新
全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、東京)は9日、10月末までの道内のサンマ水揚げ量が前年同期比49%減の7915トンだったと発表した。全国は同36%減の1万2913トン。9日は全国で今年最多となる約2100トンの水揚げがあったが、今年の水揚げ量は過去最低だった昨年を下回る見通しだ。
道東各港の水揚げ量は、昨年まで日本一の花咲(根室)が6341トン(前年同期比49%減)、厚岸が1413トン(同38%減)、釧路が144トン(同80%減)、浜中が17トン(前年は水揚げなし)だった。
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