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任命拒否は「活動に著しい制約」 学術会議の梶田会長が初会見

 日本学術会議の梶田隆章会長は29日、定例の幹事会後、就任後初の記者会見を行い、菅義偉首相による会員候補6人の任命拒否が「会議の活動に著しい制約となっている」と述べ、拒否理由の説明と6人の速やかな任命を改めて求めた。会員構成に偏りがあるとする首相発言に対し、会員の男女比や地域などの具体的なデータを示した上で「正確なデータに基づいた議論をしていただきたい」と反論した。

 梶田会長は23日、井上信治科学技術担当相と会談し、会議の在り方を検討した上で年内に報告する意向を示している。29日の会見では「最大限の検討を進める」としたが、「最終報告になるとは現実には思えない」と述べた。

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