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<論点・並行在来線-新幹線時代を前に>4 「山線」 老朽構造物 かさむコスト

 羊蹄山とニセコアンヌプリを背に、鈍行列車がゆっくり渡る赤い鉄橋―。鉄道ファンの人気撮影スポットの昆布川に架かる橋は、建造が戦前の1935年(昭和10年)。築85年、なお現役で鉄路を支えている。

■築100年を超す

 この橋、小樽―長万部間に架かる122カ所の橋りょうの中では、決して古参ではない。8月の並行在来線対策協議会の資料によると、明治・大正期に造られた築100年以上の橋は半数近い57カ所。15あるトンネルはさらに古いものが多く、9割近い13カ所が100年以上だ。

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