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道内秋サケ 若く小さく 魚体 03年より0.5キロ減 餌不足影響か

 道内沿岸に来遊する秋サケの平均年齢が年々若くなり、魚体が小さくなる傾向が続いている。道立総合研究機構さけます・内水面水試(恵庭)によると、通常、若いうちに成熟する成長の早い個体は道内沿岸に来遊する時に大型化しているが、現在はベーリング海での餌不足などが原因で大きくなれないまま戻ってきている可能性があるという。小型化が進むと、単価下落や人工ふ化事業の成果への影響も懸念される。

 同水試は1983~2014年に生まれた3~5年魚の個体が成熟して道内沿岸に戻ってきた時の平均年齢を算出。近年では08年生まれが来遊した4・42歳をピークに若くなり、14年生まれは4・1歳だった。平均体重は1998~2019年に漁獲した個体を調査。年々軽くなる傾向で、19年はピークの03年より0・5キロ軽い3・3キロだった。

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