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ウニ大量死防止へ無人船で塩分データ収集 浜中 水質予測へ大阪府立大など試験

 【浜中】大阪府立大などの研究グループが9月上旬から、開発した小型船を使い塩分濃度データなどを無人で集める実用化試験を釧路管内浜中町の火散布(ひちりっぷ)沼で実施している。同沼で発生した養殖ウニの大量死を防ぐための研究で、計測データは人工知能(AI)による水質予測に生かすほか、養殖業の労力軽減や生産性向上に役立てる。

 同町の散布(ちりっぷ)漁協によると、2013年と15年の夏に汽水湖の火散布沼で大雨により塩分濃度が低下したため養殖していたウニが大量死した。そこで16年、釧路市出身で大阪府立大大学院工学研究科の二瓶泰範准教授と、国立環境研究所地域環境研究センターの中田聡史主任研究員に依頼し研究が始まった。

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