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夕張市消防と静内高校でクラスター 新型コロナ 道「感染拡大の傾向」

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 道は15日、日高管内新ひだか町の静内高校と夕張市消防本部で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。道内小中高校でのクラスターは初めて。道は2日連続で2件のクラスターが発生したことを受け「感染が拡大傾向にある」と予防の徹底を呼びかけた。

 静内高のクラスターは道内50例目。12日に生徒1人の感染が判明し、15日までに計8人の感染が確認された。濃厚接触者ら373人を順次検査する。13日から当面臨時休校としている。

 道教委は15日、校内でのマスク着用や換気の徹底をあらためて各道立高と市町村教委などに通知した。

 道内49例目のクラスターとなった夕張市消防本部の感染者は10~50代の職員7人。10日に1人が発熱し、14日に感染が判明した。同日中に同本部に勤務する全41人を検査し、新たに6人の感染が確認された。感染者が市民と接触があったかについては調査中という。

 消防本部は119番を受ける業務の職員以外は当面自宅待機とした。市民と接触する救急搬送などについては、札幌市や岩見沢市など道央圏の消防の支援を受け通常通り行う。夕張市の厚谷司市長は記者会見し、「応援を受け、市民の健康と安全は守る」と述べた。(斉藤千絵、高橋澄恵)

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