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JR北海道、札幌圏の減便検討 来春のダイヤ改正で

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 JR北海道が、来春のダイヤ改正で札幌圏での減便を検討していることが13日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で需要減に歯止めがかからないため。対象路線や減便数を今後詰めるが、通勤通学客への影響の少ない日中の時間帯を中心に調整している。

 札幌圏は札沼線桑園―北海道医療大学、函館線札幌―岩見沢、千歳・室蘭線白石―苫小牧、函館線小樽―札幌の4区間。JRは需要減を受け、3月下旬から6月に都市間を結ぶ特急列車や札幌圏でも一時的に減便したが、コロナ禍を受けてダイヤそのものを見直すのは初めて。

 地方に多くの不採算路線を抱えるJRにとって、札幌圏は全体の鉄道運輸収入の5割強を占める稼ぎ頭だが、4~9月の線区別収支は前年同期比でほぼ半減した。赤字額は線区別で最大の54億9200万円に上り、利用の多い札幌圏の減便に踏み込んでコスト削減を図る必要があると判断した。

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