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バリアフリー観光地、道内290カ所ずらり ガイドブック9日発刊

 車いす利用者や高齢者が利用しやすい道内観光地を紹介するガイドブック「北海道バリアフリー観光ガイド」(北海道新聞社)が、9日に発刊される。

 筆者は、バリアフリー観光を手掛ける旅行会社「HKワークス」(札幌)の企画担当者らと、自らも車いすを利用する建築士牧野准子さん(62)。小樽や富良野などの観光スポット約290カ所を取り上げ、車いすで移動しやすいバスルームや露天風呂付き客室、車いすでも楽しめるパークゴルフ場や果樹園などを紹介。屋内外の段差の有無なども示している。エリア別のモデルコースなども掲載している。

 牧野さんは訪れた際の印象をコメント。上川管内上富良野町のトリックアート美術館については、スタッフが車いす目線で応対してくれた体験をつづり「最適な方法を考えて対応している」と記した。

 バリアフリーに焦点を当てた観光情報は少ないといい、牧野さんは「障害のある人が各地に出かけることで、受け入れ側のサポートが広がれば」と期待する。

 ガイドブックを企画したHKワークスの吉田拓哉・観光戦略統括部長は「車いす利用者や高齢者も情報があれば旅を楽しめる。旅が日々の活力やリハビリの目標になれば」と話す。

 B5判120ページ、1980円。道内の主要書店、道新販売所などで販売。問い合わせは北海道新聞社出版センター(電)011・210・5744へ。(岩崎志帆)

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