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ツクイ札幌山鼻グループホーム、10人感染 道内38例目クラスター

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 札幌市は25日、全国で介護事業を展開するツクイ(横浜市)が札幌市中央区で運営する高齢者向けグループホーム「ツクイ札幌山鼻グループホーム」(18人入居)で80~100歳代の入居者7人と30~70代の介護職員3人の計10人が新型コロナウイルスに感染するクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。クラスターは道内38例目、札幌市では24例目。

 市保健所や同社によると、今月23日に入居者の1人が発熱し、PCR検査を受けたところ、24日に感染が判明した。市保健所が同日、残りの入居者17人と職員15人にも検査を行ったところ、新たに9人の感染が判明した。

 市保健所はさらに職員20人の検査を行っている。グループホームには認知症対応型通所介護施設が併設されているため、同社は利用者5人も検査するとしている。

 同社によると、グループホームは5階建て建物の2階にあり、1階の通常の通所介護施設と3~5階の高齢者住宅とは入り口が異なるなど別構造のため、人の往来はないという。職員は建物全体で計74人で、感染した3人はグループホーム専任だった。これまで面会を相談室や玄関に限定するなど感染対策をとっていたという。

 同社は市保健所の要請や助言を受け、認知症対応型通所介護施設と通常の通所介護施設のサービスを25日から10月8日まで休業する。(久保吉史)

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