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ヒグマとも適切な距離を 知床・エコツーリズム会議カムイワッカ部会 確認カード配布し啓発

 【斜里】専門家や関係機関、地元関係者らでつくる「知床世界自然遺産地域適正利用・エコツーリズム検討会議カムイワッカ部会」は、人間と野生動物の適切な距離感を啓発する初の取り組み「知床ディスタンス!キャンペーン」を展開している。観光客らがヒグマを撮影しようと沿道に停車して「クマ渋滞」が発生するなど、人身事故につながる事案が起きているため。ヒグマとの距離を確認するカードを配り、注意を呼び掛けている。

 配布しているのは、カナダのバンフ国立公園の対策を参考に製作した縦8センチ、横20センチの「ディスタンスカード」。「窓枠」として四角い穴が空いており、そこから野生動物を覗き、枠内に収まれば適正距離を保っていると分かる仕組み。適正距離はヒグマが50メートル以上、エゾシカは30メートル以上。

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