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秋サケ定置網に珍客 漁師たちに癒し 白糠

 【白糠】白糠恋問沖約2キロの秋サケ定置網に、環境省の絶滅危惧種に指定されているアカウミガメが掛かった。漁業者の間ではカメは長寿という理由から縁起物とされてきた。不漁が続く中、漁師たちは漁獲量の回復を願い、珍客を丁寧に扱って海へと帰した。

 アカウミガメが掛かったのは、白糠漁協所属の「第三十一宝栄丸」が仕掛けた定置網。木村太朗船長(36)によると14日午前5時半ごろ、網の中を優雅に泳ぐカメを見つけた。体長は約70センチ。網から引き上げた後、カメの甲羅にコケのようなものが付いていたことから、ブラシできれいに磨いた。約30分後に網から離れた場所で放つと、元気に泳いで海中に消えていったという。

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