PR
PR

在宅ヘルパー人手不足 利用増に採用追いつけず

 介護業界の人手不足が続いている。介護福祉士などの人材は増えているものの、介護サービスを受ける人の増加ペースに十分追いついていないのが実態だ。特に訪問介護職(在宅介護ヘルパー)の現場は不足感が強い。一方、国の政策などで賃金水準の底上げは徐々に進み、業界も職員に長く働いてもらおうと短時間勤務などの働き方改革に取り組んでいる。

 在宅看護やデイケアなども併設するSOMPOケア札幌星置(札幌市手稲区)の介護福祉士、丸山裕之介さん(36)は約6年前、アパレル業界から転職した。4年前からは訪問介護の管理者を務め、採用も担当している。訪問介護の利用者は約100人で、ヘルパーは9人。採用はこの2年半でわずか4人だった。応募自体が少なく、利用者の増加に追いついていない状況だ。訪問介護を希望する利用者の申し出を断ることもあるという。

残り:2531文字/全文:2892文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る