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シカ 鳴き声で車衝突回避 帯広で道科学大研究グループ実験 警戒時の声に反応 100メートル先まで到達

 北海道科学大(札幌)の研究グループが15日、帯広市内でエゾシカと車の衝突事故を防ぐための実験を行った。車に専用スピーカーを取り付け、シカが嫌がる音を流しながら走行し、シカが道路に近づかないようにする試みで、牧場内の道路400メートルを走行し、音が届く範囲などを調べた。

 シカと車の衝突事故を回避するため、音声工学を専門とする同大工学部情報工学科の松崎博季教授(52)が2017年から行っている実験の一環。昨年9月には、オホーツク管内西興部村の鹿牧場で音に対するシカの反応を調査。シカが警戒する時に発する「ピヤッ」という鳴き声に最も反応することが分かった。

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