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神恵内、不安と戸惑い 核ごみ文献調査 交付金見込み容認も

 【神恵内】原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査について、後志管内神恵内村でも応募検討を求める動きが明らかになった11日、村内では「風評被害が避けられない」などと不安が広がった。一方、村財政への危機感から交付金が見込める応募を容認する声も目立つ。北海道電力泊原発(同管内泊村)から約15キロの距離にある「原発立地自治体」の村の住民たちは、それぞれの立場で地域の将来を考え、揺れた。

 「原発が近くにあるので『核』は身近なものだが、福島原発の事故で風評被害が続くのを知って考えが変わった。子どもや孫のことを考えると反対」。村内の自営業の70代女性は言葉を選びながら話す。

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