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ごう音響く坑内 道新幹線・朝里トンネル建設現場を見る 発破で岩盤砕き掘削

 2030年度の北海道新幹線札幌延伸に向け、新小樽駅(仮称)と札幌方面をつなぐ朝里トンネル(延長4・3キロ)の掘削が市内天神地区で本格化している。8月1日時点の掘削率は27・5%と、もうすぐ3割に届くところまで来た。小樽が札幌と約12分で結ばれる新時代へ、地中で進む工事の様子を取材した。

 厳しい残暑となった今月9日。JR小樽駅から車で10分の山中にある作業員出入り口から高さ7・8メートル、幅9・5メートルのトンネル坑内へ入ると、中は薄暗く、工事の粉じんで遠くが白くかすんで見えた。地下水が湧き出ているため湿度が高く、歩くと全身から汗が噴き出た。「ガガガガガ」。重機のごう音が響く。

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