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3時間議論すれ違い 「勉強を」繰り返す町長 寿都町核ごみ説明会

 【寿都】原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、文献調査への応募を検討する後志管内寿都町が初めて公開で開催した10日の住民説明会。最多の263人が参加し、資料も配って説明したが、安全性への疑問や反対意見が相次いだ。片岡春雄町長は「みんなで勉強しよう」と応募を前提とした説明を繰り返し、3時間を超える議論はすれ違いを続けた。

 「核のごみはどういうものですか。それは安全ですか」。母親と一緒に来た小学生の女子児童が質問したのに対して、片岡町長は「説明するだけの能力が私にはない。だから、(調査に応募して)みんなで学びましょう。学ぶことは悪いことではない」と具体的な説明はせずに、応募の必要性を強調した。

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