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富良野観光、徐々に回復 主要施設7、8月 道内客が下支え

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた富良野地方の主要観光施設で、今夏から土日・祝日を中心に観光客が戻り始めた。富良野市のフラノマルシェの来場者数は7、8月とも前年同月の80%。テレビドラマ「北の国から」のファンが今も訪れる同市麓郷地区の「五郎の石の家」など3施設も8月は同61%だった。中富良野町の「ファーム富田」には7月に同43%の23万人が来場。人混みの少ない観光地を狙う道内客が復調しているようだ。

 ファーム富田では例年、ラベンダー最盛期の7月だけでなく、宿泊費の安い時期を狙った道外の観光客が6、8月にも訪れるが、今年は道内客が7月に集中した。同農園の聞き取りでは「ゆっくり見られそうなので来た」「毎年来たかったが今までは人が多く避けていた」といった来場者の声が多かったという。同農園は「売り上げ的には厳しいが、道内のラベンダー人気を肌で感じた。訪日外国人に頼らない観光客誘致は可能だ」と分析する。

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