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核ごみ問題で初会談 寿都町長、精密調査にも意欲 知事は反対姿勢強調
2020/09/04 01:47 更新
【寿都】原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定の調査に関し、鈴木直道知事と後志管内寿都町の片岡春雄町長は3日、同町役場で初会談した。第1段階の文献調査への応募を検討している片岡町長は、第3段階の精密調査にも意欲を示した。鈴木知事は道の「核抜き条例」に反するとし、法律に基づき第2段階の概要調査に進む前の手続きで反対する意向を改めて示した。会談は双方がそれぞれの主張を続け、平行線に終わった。
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