PR
PR

不漁「公海にもいない」 棒受けサンマ初競り1匹1200円

 【厚岸、根室】道東沖サンマ漁の主力となる棒受け網漁で漁獲されたサンマの初競りが24日朝、釧路管内厚岸町の厚岸市場で行われた。水揚げ量は中型船(20トン以上100トン未満)4隻のわずか約900キロで、前年の4・7倍となる1キロ1万1880円の高値がついた。厚岸町内の小売店では早速、最高で1匹1200円のサンマが並んだ。厳しい不漁予測が現実のものとなり、漁業者らは不安を募らせている。

 15日に厚岸漁港を出た中型船4隻は、同港から約1500キロ離れた北太平洋公海でサンマを取り、帰港した。第21福長丸(49トン)の川崎元太郎漁労長(39)は「不漁は想定していたが、ここまでひどいとは思わなかった」と嘆く。

残り:453文字/全文:755文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る