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青銅製香炉、寺4カ所に 小樽で商業活動「住吉屋西川家」が寄贈 元市職員が調査発見 「信仰伝える貴重な品」

 江戸時代から明治期に小樽で活躍した近江商人「住吉屋西川家」が、市内4カ所の寺に寄贈した青銅製の香炉が、小樽の歴史を研究している元市職員佃信雄さん(69)=オタモイ在住=の調査で見つかった。市総合博物館は「西川家に関する古文書は比較的多いが、『物』として残る史料は数少ない」として注目している。

 近江国(現在の滋賀県)を本拠地とする住吉屋西川家は、江戸時代後期から明治期に、小樽を拠点に道内で商業活動を展開。道内各地の寺に地蔵を寄進したことでも知られる。今回は小樽市内の龍泉寺(祝津2)、徳源寺(塩谷2)、大忠寺(忍路1)、正林寺(高島2)の4カ所に香炉を寄進したことが確認された。

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