PR
PR

函館沖で第四青函丸発見 海洋調査会社など 北海道空襲で沈没、54人犠牲 水深80m「重要な資料」

 【函館】終戦直前の1945年(昭和20年)7月14日、米軍機による北海道空襲で沈没した青函連絡船「第四青函丸(2903トン)」が函館沖南西約5キロの海底に沈んでいるのが13日、静岡県の民間海洋調査会社などの調査で分かった。これまで地元の漁業者らの証言でおおよその沈没場所は分かっていたが、詳しい場所が特定されたのは初めて。識者は「空襲を振り返る上で、とても重要な資料」と評価している。

 第四青函丸は北海道空襲で米軍機から激しい空爆を受け、ほぼ全滅した青函連絡船12隻のうちの1隻。海洋調査会社ウインディーネットワーク(静岡県下田市、杉本憲一社長)とNHKが7月中旬、海中の詳細な調査を行い、函館沖の南西約5キロの水深約80メートルの海底に大型船が沈んでいるのを発見した。撮影された映像を見た複数の識者が第四青函丸と確認したという。

残り:288文字/全文:654文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る