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喜界島沖にアオサンゴ群生 北大研究所発表 北限より200キロ北

 北大が鹿児島県・喜界島に開設した「喜界島サンゴ礁科学研究所」などは3日、同島沖で約6千平方メートルのアオサンゴの群生を見つけたと発表した。これまで大規模な群生の北限とされていた沖縄県本島から200キロ以上北に位置する。アオサンゴは温暖化の影響で絶滅が危惧されている希少種で、同研究所は海水温の上昇で分布域が北に広がった可能性があるとみている。

 群生は昨年9月、世界自然保護基金(WWF)ジャパン職員と地元ダイバーが喜界島北部の小野津地区の沖を潜水中に発見。北大大学院理学研究院の渡辺剛講師(サンゴ礁地球環境学)が運営する同研究所が加わって同10月から今年7月中旬まで現地調査を重ね、水深6~20メートルに6217平方メートル(長さ230メートル、幅40メートル)の広さの群生を確認した。

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