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<北方領土の行方>元島民 停滞に危機感 根室で大会 570人返還訴え

 北方領土返還要求根室市民大会が2日、根室市の道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)横の特設会場で開かれた。新型コロナウイルスの影響で規模は縮小したが、領土交渉や北方四島ビザなし渡航の先行きが見えない中、政府に声を伝えようと開催に踏み切った。一方のロシアでは改正憲法に明記された「領土の割譲禁止」の関連法案が成立。危機感を強める元島民らは「島を返せ」と訴えた。

 根室市などでつくる実行委員会が主催し、元島民や関係者ら570人が参加。大会長の石垣雅敏根室市長は元島民の平均年齢が85歳を超えたことに触れ「古里の返還を喜べる方がいるうちに結果を出さなければならない。具体的かつ現実的に領土交渉を前進させてほしい」と政府に求めた。

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