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代表作含む37点 原寸大を年代順 釧路でフェルメール展

 17世紀のバロック期を代表するオランダの画家フェルメールの絵画をデジタル技術で再現した複製作品が並ぶ「フェルメール『音楽と指紋の謎』展」が1日、釧路市立美術館(幣舞町4)で始まった。10月18日まで。

 同館や北海道新聞釧路支社などの主催。会場には「真珠の耳飾りの少女」や「牛乳を注ぐ女」など代表作を含む37点の原寸大の複製作品を年代順に展示。300年以上前に描かれた当時の色彩を再現し、原画にあるひび割れや汚れは極力取り除いている。

 絵画「稽古の中断」に描かれている楽譜を推定して書き起こした五線譜や、絵に残された指紋から真作か見極める取り組みなど、フェルメールに関する研究もパネルで紹介している。同館の武束(たけたば)祥子学芸員は「描かれた当時の色調を再現した色鮮やかなフェルメールの作品が一堂に並んでいます」とPRする。

 午前10時~午後5時。祝日を除く月曜休館。観覧料は一般千円、大学生以下は無料。(今井裕紀)

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