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7月31日から朝刊連載「パンとサーカス」 作・島田雅彦 画・コントラ・ムンディ

 ご愛読いただいている平野啓一郎さんの連載小説「本心」は30日に終了し、31日から島田雅彦さんの「パンとサーカス」が始まります。日本を舞台に、利権をむさぼる支配層に反旗を翻す市民の「革命」を描くエンターテインメントです。挿絵はユニット「コントラ・ムンディ」の画家6人が交代で担当します。

 作家の言葉 世界がどっちに転ぶかは誰にもわからないが、小説はしばしば現実を先取りする。私は3年前に「カタストロフ・マニア」でパンデミック(感染症の世界的大流行)と政府の無為無策を予見した。「パンとサーカス」では救世主の登場とその世直しの顚末(てんまつ)を描く。現実はすぐに後追いしてくれるか?


 島田雅彦(しまだ・まさひこ) 小説家。1961年、東京都生まれ。法政大国際文化学部教授。東京外国語大ロシア語学科在学中の83年、「優しいサヨクのための嬉遊曲」でデビュー。2006年、「退廃姉妹」で伊藤整文学賞。20年、「君が異端だった頃」で読売文学賞。川崎市在住。

 コントラ・ムンディ ミヅマアートギャラリー(東京都新宿区)に所属する岡本瑛里、荻野夕奈、金子富之、熊澤未来子、水野里奈、山本竜基の画家6人でつくる。ユニット名は「パンとサーカス」の主人公たちがつくる秘密サークルの名称。ラテン語で「世界の敵」を意味する。

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