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道内第2波、1波の6倍 石狩管内8割、札幌中心

 道は、道内の新型コロナウイルス感染に関し、4月中旬以降を中心とする「第2波」の新規感染者は1021人で、2~3月の「第1波」の168人の少なくとも6倍に上ったとの分析結果をまとめた。第1波では感染者の半数が石狩管内、半数は他地域で、全道に感染が分散していたのに対し、第2波は石狩管内が8割を超え、札幌が中心だったと結論付けた。道は30日に予定する有識者会議で、分析内容を説明する。

 道は新規感染者の発生状況から、第1波を「1月28日~3月26日」の約2カ月間とした。第2波については3月27日以降、道民に都市間移動などで慎重な対応を求めていた6月18日までを分析の対象期間とした。

 第1波の感染者168人のうち石狩管内は半数の84人で、他地域はオホーツク管内22人、上川管内20人など。石狩管内の人口は全道の約半分で、感染の状況もほぼ人口の状況に沿っており、道は「第1波は全道で感染が広がった」とした。

 第2波では、感染者1021人のうち石狩管内が843人で約83%を占めた。他地域はオホーツク管内37人、空知管内35人、後志管内21人など。石狩管内の20分の1以下にとどまり、道は「札幌を中心とする都市圏での感染拡大が特徴だった」と分析した。

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