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「船絵馬」30面、小樽・塩谷神社で発見 明治、大正期、北前船主ら奉納 活発な交易 裏付け

 小樽市が2018年に認定された日本遺産「北前船寄港地・船主集落」に関連する文化財が、ニシン漁で栄えた市内塩谷地区の塩谷神社で大量に見つかった。船主が航海の安全を祈り全国の寄港地の寺社に奉納したとされる「船絵馬」で、その数30面。一度に確認された船絵馬の数として後志管内最多といい、塩谷で船主たちが活発に交易に従事していたことを裏付ける史料として価値がありそうだ。

 小樽市街地と余市町を結ぶ国道5号に沿った塩谷2の塩谷神社は、江戸時代の1674年(延宝2年)に起源を持つ。船絵馬群は6月、「絵馬堂」と呼ばれる境内の倉庫で見つかった。明治から大正期の作で、秋田や新潟、地元塩谷の北前船主らが奉納したとされる。

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