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ホテルオークラ来秋閉館 移転新築、高級化目指す

 札幌市中央区のホテルオークラ札幌を運営するホテルオークラ(東京)は6日、移転新築のため同ホテルの営業を来年9月20日で終了することを明らかにした。現在の土地と建物の売却契約は既に終えており、2020年代前半に市内中心部で新たな高級ホテルの開業を目指す。同ホテルは築40年を超え、同社は現地での耐震補強工事か、新たな用地での建て替えを検討していた。

 建物と土地を所有する同社関連会社のアオイ・インベストメント札幌(同)が3月に売却契約を結んだ。売却先と金額は非公表だが、東京の大手企業という。

 同ホテルは地上15階地下3階、147室で敷地面積は1859平方メートル。1980年に、仙台の不動産会社が「ホテルアルファ・サッポロ」として開業した。2003年にオークラが事業を引き継ぎ「ホテルオークラ札幌」として新装オープンした。

 同社は5年前から耐震補強工事や建て替えを検討してきたが、土地と建物の売却を先行することを決めた。従業員約120人は、いったん解雇して退職金と慰労金を支払い、希望者にはオークラグループ内での転職などを支援する。

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