北海道で働こう応援会議

10 オンライン面接から見えたこと 森順子

 コロナ禍で現在、企業のオンラインでの説明会や面接が増えている。私もオンラインでの模擬面接の依頼が増えた。先日は関東の大学で、オンライン面接に必要なことについて就活生にセミナーを開催した。アンケートには「勝手がわからないので、とても参考になった」などと書いてくれていた。

 オンライン模擬面接を通じて感じたのは、上半身しか映らないので、かなり表情が気になることだ。アナウンサー時代のことを振り返ると、新人の頃から「笑顔のトレーニングを欠かさず行う」「試食リポートなどは多少オーバーに」などと指導されてきた。画面を通すと、リアルで会うよりも距離感があるので、深く相手に伝えるためには内容はもちろん、表情や表現力が普段より必要になるためだろう。

 企業の人事担当者の何名かと話す機会があり、現況を聞いたところ、正直、企業側も初めてオンラインの説明会や面接を実施することが多く、手探りのところがあるという。ただ、基本的にはオンラインでもリアルでも説明会や面接の土台は変わらないと話していた。例えば、もし面接中にインターネット回線が切れてしまっても大きな問題はないが、そのことに対してどう対応するのか「対応力」が見られているのだ。

 慣れないオンラインでの説明会や面接だと思うが、コロナの影響で、社会人になってもオンラインを使った会議やミーティングなどはさらに増えていくと思われる。遠方に住む学生さんはその場に行かなくてもよいメリットも生まれ、これまで移動にかかっていた時間を面接等の準備やブラッシュアップに使うこともできる。今の時代ならではの面接スタイルに慣れ、将来にもつながることを意識して万全な状態で臨んでいってほしい。

【講師プロフィール】
 森 順子 教育コンシェルジュ/キャリア教育コーディネーター
 元テレビ北海道アナウンサー。在勤中は「TVh道新ニュース」キャスターなどを務める。
 現在は(株)ハッピーアロー代表取締役。大学をはじめ、学校でのキャリア教育講師や就職支援、企業・自治体での研修講師などを務めている。

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