PR
PR

名和・北大学長を解任 文科相、不適切行為28件認定 国立大学法人で初

[PR]

 萩生田光一文部科学相は30日、職員への過度な叱責(しっせき)や特定業者のために再入札を求めるなど28件の不適切な行為があったとして、北大の名和豊春学長(66)を同日付で解任した。北大の学長選考会議が昨年7月に文科相に解任を求めていた。国立大が2004年度に法人化されて以降、学長が解任されるのは全国で初めて。

 国立大の学長任免は国立大学法人法で、各大学の学長選考会議の申し出を受け、文科相が行うと定められている。萩生田氏は30日の閣議後会見で「手続きにのっとり慎重に判断した。このような事態になったことは誠に遺憾だ」と述べた。

 一方、名和氏は29日、北海道新聞の取材に「処分は不当」として取り消しを求める訴訟などを検討する考えを示した。北大は30日、後任の任命まで笠原正典副学長が学長の職務を担うと発表。同大は1日にこの問題で初の記者会見を開く。

残り:343文字/全文:717文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る