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摩周丸30日就航55年 物流支えた青函連絡船 2月再塗装、鮮やかな色復活

 【函館】かつて青函連絡船として北海道と本州を結ぶ交通と物流を支え、現在は函館港若松埠頭(ふとう)に函館市青函連絡船記念館として係留されている「摩周丸」が、30日で就航から55年を迎える。コロナ禍で現在は観光客の姿は少ないものの、今冬に実施した船体の改修や再塗装で鮮やかな色がよみがえり、港町・函館の夏の風景を彩っている。

 摩周丸(全長132メートル、8328トン)は、1965年6月15日に竣工(しゅんこう)し、初代摩周丸の後継として同年6月30日に就航した。54年の洞爺丸台風事故を教訓に安全性を追求して自動化を進めた当時の最新鋭船で、青函連絡船廃止の88年3月まで活躍した。

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