PR
PR

泊原発「60年間運転検討」 北電社長、期限20年延長 再稼働前提 実現は不透明

 北海道電力の藤井裕社長は25日に開いた株主総会後の記者会見で、2029年に運転開始から40年の運転期限を迎える泊原発(後志管内泊村)1号機(57万9千キロワット)と、2031年に期限を迎える同2号機(57万9千キロワット)について、「運転期間の60年までの延長を検討する」と述べた。北電が泊原発の運転期限の延長方針を示すのは初めて。ただ、延長認可は再稼働の安全審査合格が前提で、泊原発の安全審査が長期化している中、実現するかどうかは不透明だ。

 原子力規制委員会によると、原発は法律で運転期限が40年間と決まっているが、規制委が施設の劣化状況などを調査し審査を通れば、1回に限り20年延長し、最長60年間まで運転できる制度も設けている。延長が実現した場合、1号機は49年6月、2号機は51年4月まで運転が可能になる。3号機(91万2千キロワット)は49年に40年間の運転期限を迎える。

残り:311文字/全文:703文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る