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松浦氏除名訴訟控訴へ 札幌市長 「議会に従う」

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 議会の議事を強引に進めたとして昨年6月、札幌市議会から除名処分を受けて失職した松浦忠氏(80)が、同市議会を設置する札幌市に対し除名取り消しなどを求めた行政訴訟で、札幌地裁が22日の一審判決で除名を取り消したことについて、市議会は25日、市に控訴するよう求める方針を決めた。秋元克広市長は同日の定例会見で「議会の判断に従って対応したい」と述べた。

 市議会は25日、主要会派の代表者による会派会長・団長会議で控訴の方針を決定。これを受け、市は近く対応を協議し、7月2日に開会する第3回臨時市議会に控訴に関する議案を提出する見通し。議案が可決されれば控訴期限の6日までに控訴する。

 一審判決は、除名を「重すぎる違法な処分」として取り消すとともに、市に対し除名後の議員報酬月額約90万円と半年ごとの期末手当計約210万円を松浦氏に支払うよう命じた。(久保吉史)

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