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輝く蛍光色の帯 中標津の牧場倉庫でヒカリゴケ繁殖

 【中標津】環境省の準絶滅危惧種に指定されているヒカリゴケが、根室管内中標津町の酪農家田代敬治さん(62)の倉庫の中で自然繁殖し、帯状の黄緑色の光を放っている。

 田代さんの家族が12年前に発見し、今では縦約3メートル、横約10メートルに広がっている。窓から差し込む光がコケに当たると、薄暗い倉庫の地面で蛍光色の光を浮かび上がらせる。道東ではこのほかにもヒカリゴケの確認例はあるが、道の天然記念物「羅臼のひかりごけ」(同管内羅臼町)を管理する羅臼町郷土資料館の天方博章学芸員(43)によると、これほど広範囲に繁殖するのは珍しいという。

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