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コメ作り、カモ一役 長沼

 【長沼】アイガモ農法に取り組む空知管内長沼町の農業生産法人ファームキトラが15日、除草や害虫駆除に役立つカモ180羽を水田に放した。生後20日ほどのひなで、雑草や虫をついばみながら苗の間を気持ちよさそうに泳いだ。

 同法人は20年以上前から無農薬で栽培できるアイガモ農法を取り入れ、収穫した米を「アイガモ米」として販売。今年は水田19ヘクタールのうち1・8ヘクタールで行う。

 水田は、カモがキツネなどに襲われるのを防ぐため、電気柵で囲っている。記虎(きとら)悟代表(61)は「生後間もないと猛禽(もうきん)類やカラスにも狙われる。特に注意が必要」と言う。

 アイガモ米は毎年、10月初めの予約開始から3週間ほどで完売になるという。カモたちは稲に穂が付く7月末まで水田で働く。(金本綾子、写真も)

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