PR
PR

抜海駅舎に旅情ノート 稚内の浜田さん、管理し続け18冊目 「心の充電に」「天国の妹に見せたい」 広がる人生模様

 【稚内】市が廃止を検討し、地元住民と協議を続ける「最北の無人駅」抜海駅。木造駅舎の中に、訪れた人が思いを記す「抜海駅ノート」が置かれている。ノートは17年間で18冊に及び、市内の鉄道ファンの会社員、浜田志大(ゆきひろ)さん(56)が自主的に管理を続けている。ノートには駅へたどり着いた旅人のさまざまな人生模様が広がっている。

 「何もないけど、それがいい」―。ノートに並ぶ言葉通り、駅舎内には昔の抜海駅の写真などが壁に貼られ、椅子が四つあるだけ。駅に降り立つと、鳥のさえずりだけが聞こえる。

残り:1365文字/全文:1610文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る